ひとりぼっちは、さびしいもんな -僕がメンターをやってる理由-¶
この記事は、 CoderDojo Advent Calender 2017 の1日目の記事です。
大体は今年の6月語ったつもりだが。
ここでは一応その日に語れなかったことや、その後の心境の変化に伴うメンターとしての姿勢をだらだらと。
Warning
この記事では、思想や信仰に対する批判。または東日本大震災以降の脱原発論などに対する否定的な意見が含まれております。
大層なものはない。¶
どうも最近私の活動に対して過大なものを擦り付けようとする輩がいるのでこの際書いておく。
- 私は優しくない
- 別に子どもたちのことなんてそれほど考えてない
- オタク友達欲しいだけ
私は優しくない¶
優しくないです。
別に子どもたちのことなんてそれほど考えてない¶
考えてないです。
CoderDojo Sapporo とか CoderDojo Sapporo East に何度か来た人ならわかると思いますが、
Ninja置いてきぼりのプログラミングのディープな話とか、自作PCの話とかしてるじゃないですか。
僕はよくあるコピペで言うところの、
「相手が自分の興味に興味を持ち始めたら、崖から突き落として這い上がってくるか試す」
タイプの人間なので、相手が自分より17歳離れていようが、オープンソースソフトウェアを使わせようとするし、
ましてや情報量が豊富にあるパッケージソフトやシェアウェアの紹介なんてあえてしません。
それもこれも、以下に尽きる。
オタク友達欲しいだけ¶
これやで。
なので僕個人としては、僕の楽しいと思うことを全力で否定するような輩は、たとえ相手が20歳離れていようと、
その親御さんであろうと、
「おう、ニイチャン(ネエチャン)。いい度胸してるなあ? 俺と一緒に夢を見ないっていうのかい?」
という臨戦態勢ですよ?
「それ、あーたらの大義名分とか理想を私やNinja達に押し付けようとしてねえべか?」¶
なんかねえ、最近どうも僕の
「同志増殖計画」
を、妙にきれいに色付けしようとする人たちが周りに多いので、改めて明文化したほうがいいのかなと思ったりしまして、
この場を借りて声(?)を大にして申し上げさせていただきました。
理想があるのはいいことっすよ? だけどそれを僕に押し付けるのは、お門違いだと思いますよ?
プログラミング必修化がなんだ? 2020年問題がなんだ?
挙句の果には東日本大震災がなんだよ?
確かに重大なことかもしれないけど、それや国の責任問題について色々吹き込んで、
あんたらの支持者にしようとするのは、いかがなものかと思いますよ?
それをするなら、別の場所で、貴様方でやってくださいよ。
僕は性根の腐った人間なので、MDFをレーザーカッターで焼いた匂いとか、パソコンに真剣に向かって、
一見人間味のない人間見てるの、嫌いじゃないんですよ。
子どもは自然の世界で伸び伸びと走り回ってる姿が一番の理想かもしれませんが、
わだしはねえ、その理想押し付けられるとキレそうになりますわ。
多分そういう世界で育ってきた人たちにとっては、「オタク」という人種がとてつもなく人間味がなく、
機械に魂を売った人間に見えるでしょうなあ。
しかしそれは俺が一生かけても全力で否定するぞ、否定するぞ!
オタクは大体、自分の好きな話題になると一気に燃えあがるし、そうでもない話題にはあまり熱が入らない。
それこそ、自分の生存に関して興味を持ってないのもザラにいる。てかそれが俺だよ、俺!
それに対してやれ、
「自分が生きることに興味のない人は魅力がない」
とか言って一蹴するのは、本当に気に食わん。
おまえらそれ明らかに他人を蔑んでるよね?
蔑んでるつもり無かったとしても、うっすら、
「私達、人間として達観してるんで。コンピューターなんていう大人の都合の良いように作られた道具に支配されるような愚かなことしません」
っていうのがにじみ出てますよ?
オタクだって、もう少しまともに人と会話するために色々話題とか興味を広げようとはしてますよ。
だけどなあ、どうしても好きなこととか、好きなことベースじゃないと興味わかないわけでな。
別にいいんだよ。嫌いな嫌いでバッサリ自分の中で切り落せばさ。
それを自分の中で収めずに、他者の信仰とか尊厳を平気で無意識レベルでもサラッと否定するような輩は、
俺が一生かけてでも、 全力で否定するぞ、否定するぞ!
俺達のコンピューターに対する好奇心を侮辱するような輩は、来ないでくれないか?
とさんざん書いたが、多分これが3年後には自分にブーメランして来るんだろうなと思いつつ、
今回は CoderDojo Sapporo , CoderDojo Sapporo East のダークサイドを露出してしまったので、
翌日の担当の miho maki さんの、
「CoderDojoで人との繋がりもできて転職もしたよ」
という話でほっこりしていただければと思います。
Advent Calendar、初日担当が僕で 申し訳ねぇ! 申し訳ねぇ!(全然反省していない)