私の身近のダークトライアド(ナルシシスト)について¶
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ということで、最近 nemo 氏の embryo というブログを頻繁に読んでいたりする。
頭のいい人が、私のような劣化知的生命体好みの文章を書いているのは、大変有難く思う。
さて、このブログの中で興味深い記事があったので、まずはその紹介をする。
「ダークトライアド」というのは、同記事内の一文を引用させていただくと、
一言で言えば性格が悪い。アッパー系コミュ障の最上級だと思えばいい。向社会的サイコパスや過敏型の自己愛ならまだしも、ダークトライアドに関しては同情・共感の余地は見当たらない。
というものである。
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読むんだ、ふーん。
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ナルシシスト・コンタクト¶
あのナルシシスト――少なくとも、当人も自覚があるらしいが、私はそれに輪をかけて当人に対してナルシシズムを感じている――は、 ぶらりと私の前にやってきて、彼の光悦なプログラミング言語に対する御託を並べたわけである。
私がそれに揶揄を飛ばすと、なぜかナルシシストに妙に気に入られた(漬け込む隙でも見つけたのだろう)らしく、奴はわざわざ私のFacebookのタイムラインを 眺めたようで、私が精神科に通院していることが判るや否や、私からしてみればべたべたとくっついてきた。
そして、自己主張の下手な私は、ナルシシストにあることないことないことないことを吹き込まれ、元からおかしいオツムがさらにおかしくなった。
- 抗不安剤は人を不安にさせて、精神安定剤は精神を不安定にさせる
- ある作物種子製造会社が、1世代で終わる作物種子を作り、世界中にばらまいている
- 放射能は存在悪だ
- 君は抽象概念を理解できない。具象からしか物事を理解するしかない。それに比べて僕は抽象概念を具象に落とし込むことができるので、NPMで配信したJavaScriptライブラリは100ダウンロードを2か月で越えた
- 君は昔ヤンキーだった。それでなかったとしてもいじめっ子だったのだ。だから今君は苦しんでいるんだ。自分の罪を背負うことを、自分に強いているんだ。
- 君は精神的に衰弱しているのだから、僕が用意する場所で休めばいいと思う。僕はブロックチェーンを利用した仮想通貨ビジネスの構想を描いているから、生活できる。
- 君は世界が「大量の関数の入れ子構造で構成されている」というのに、何もわかっていないのだね
- 君は何が楽しくて、何が辛いの?
などなど、今考えても嫌悪感で吐き気がわいてくる。
さらにナルシシストは、奴の前妻の相手を俺に押し付けてきた。
その前妻も、奴のナルシシストぶりに嫌悪している様子だが、精神的に自立できないため、奴に縋りつくしかないらしい。
更に私個人として面倒くさいのは、奴の彼女に対する振る舞いの中での私の扱いをわざわざ伝えてくるので、毎度不愉快な気持ちにさせられた。曰く:
- 「俺は彼の悩み相談を受けている」
- 「俺はあいつがヤンキーだった時の写真を持っている」
- 「あんなヤンキーから本を借りるの? あいつがヤンキーだった時の写真見せようか? 見せようか?」
だそうだ。
最後にナルシシストと会話をしたのは、とある件で奴が独占しているクラウドリソースの、本来の目的の為の開放を求めて抗議したときだ。
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と、ここまで私が接触したナルシシストとのやり取りを書いたが、 多分やつはまたこの文書の言葉の端々を拾って、何らかの機会に私や私以外の人に色々言うのだろうが、 私は人に侮辱され慣れてしまっているので、もうどうでもいいや。
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embryoの記事に戻って¶
さて、話は戻って ダークトライアドについて - embryo の記事に対する感想をだらだらと書いていく。
特徴は誇大性、自尊心、エゴイズム、共感の欠如。特権意識があるとも。 一般にナルシストと言えば、自惚れか自分大好き人間のことだが、ここで言うナルシシズムは上記特性を見る限り誇大型の自己愛性人格障害のことだと思われる。
件のナルシシストはまさにそうで、質の悪いことに 特権意識があることを自認しているのに特権意識を振りかざす 節がある。 少なくとも、私には奴の他者への振る舞いを見ている限り、そういう風にしか見えない。
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多大な私自身の奴に対する認知バイアスがかかっているとは思うが、ええいめんどうくさい。そのメタ認知まで掘り下げるとこの話はずっと終わらない。
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別に超低温で殺しても、超高温で殺しても変わらないと思うのだがなあ。
誇張した自己が脅かされる時(例えば見栄を張るための嘘が見破られそうな時)に攻撃的になるのはナルシシズムだけともされている。
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ダークトライアドはモテるのか => 奴はモテている(らしい)¶
ダークトライアドはモテる?
バカジャネーノ
一応、女性相手にそういう実験が行われたらしい。
実験内容については元ネタの元ネタ ダークトライアドの男性は、とにかくモテる - 心理の棚 をご覧いただくとして、私の身近に居る(「居た」と過去形にしたい)ナルシシストの事例について話すと、
- 前妻と同居しているにも関わらず愛人がいる(自分が本人と本人の前妻から聞いた限りでは、2, 3人)
- 本人曰く、「この間駅ですれ違った女の子が、俺のことを『いけめーん!』って言ってもじもじしてたよ!」
- 本人曰く、「僕はベットでのテクニックも高いらしくて、女の子がおかしくなるくらい気持ちよくさせちゃったことがあってね」
とかなんとか。
まぁ、これだけ並べて尚そう思うんだったら、もうそれでいいんじゃない。お幸せに。こっちくんな。
本当にこの一文には、マリアナ海溝位に深い同感を覚えた。
オチ¶
ということで、身近に現れたナルシシストについて書かせていただいた。
かく言う私も、ある意味ナルシシストであるがゆえに、他者の評価というものを気にしすぎて何も行動しないことを選びがちなのではある。同じ穴のムジナである。