結跏趺坐をやりたい人のためのストレッチ

ここ最近、あぐらで座禅を組んでいても何かが違う気がしていた。

心が引き締まった気がしない。

座禅・瞑想に何かを求めること自体が既に煩悩にまみれてるのは分かっているのだが、 何かもっと上手くできないかと思って、やっぱり両足を組む座禅 結跏趺坐 に還ってくるのである。

しかし、しばらく結跏趺坐が痛くてそれ以来やっていなかったためまたできなくなった。 これはもう筋肉の根本から見直したほうが良いと考えて、結跏趺坐ができるようになるためのストレッチを だらだら考える。

なお、今回は主に太ももの裏・股関節周りのストレッチの話が多いので、他の部位が痛むという人は別のWebページで調べたほうがよろしいかと。

気が向いたら追記するかも。

ガニ股うつ伏せストレッチ

正式名称は知らない。

  1. ガニ股でうつ伏せにねる
  2. 膝を腰に近づけるようにする
  3. お尻を浮かせないように 2. を出来る限りやる

もちろん、無理して肉離れを起こしたら元も子もないのである程度でやめとく。

両足密着開脚前屈

これも正式名称は知らない。

  1. 床に開脚した状態で座る
  2. 両足の裏をくっつけるようにする
  3. 背筋を伸ばし、両足を両手で掴んで膝を上下にブンブン振る。
    1. がある程度できたら、背筋を伸ばしたまま前屈する。
  4. お尻を浮かせないように 4. を出来る限りやる。

ガニ股うつ伏せストレッチ に同じく、無理せず、痛いと気持ちいいの中間辺りでやめておく。


そもそもの話なんだが、

坐ることに救いを求めてる時点で煩悩に溢れてるので、そういう時は周りの信頼できる人と話したほうがよっぽどいい。

もしくは心療内科に行ってお薬の力に頼ってもいい。酒もタバコもコーヒーも、程々なら大丈夫じゃないかと。

この世の中はとりあえず苦痛に満ち溢れている事を受け入れられなければならないわけで、それでも幸せに感じれるなら、 その幸せを感じつつ坐ればよろしいのではないかと思います。

でも、止まることも大切なんだよね

「休め」ってお話。

「休んでる自分が赦せない」
という気持ちもよく分かるのだけど、休めるときに休まないと、色々ヤバイんだぞ。

って、今の自分に言いたくてこの記事を書いたのかもしれない。

ポエムやん。