【失敗談】履歴書をHTML5とCSS3で作ろうとした話

大体の話の経緯はもう既にQiitaに書いた。

此処から先は本当にどうでもいい話をだらだら書く。

制作秘話的なの

とりあえず生のCSSを書くのが辛い気がしたので Stylus を使った。

そしてreStrucuredTextをHTML5にするのと、Stylusのコンパイルを一発でやりたかったので Gulp 導入 したかったが、rst2html的なGulpプラグインや、MarkdownをHTML5にするプラグインも無かったので結局手作業。

しかし、rst2html5では個人的に良い感じのHTMLが出力されないので結局HTMLをもりもりやることにした。

それでも楽をしたいのでHTML自体は Emmet で打ち込む。

とまあそういうことをしたものの、やっぱり罫線(CSSのBorderとか、floatとか) というのか、表的レイアウトが上手くできなくなったし。 師匠から「お前それ、不適切な技術を使ってドヤ顔してるだけやん」と言われたのでやめた。

手段と目的が入れ替わる

今回の話は結局ここに落ちると思う。手段と目的が入れ替わってしまったためにこういうことが起こってしまった。

で、どこかで防げなかったのだろうかと思ったりする。

「自分、何やりたいんだっけ?」を明確にする

コレが目標になるはずである。今回の場合は、 「HTMLとCSSで履歴書作ったら、楽できる」 と思ったからやってしまったが。

「それ、本当に必要?」を考える

狭い範囲では需要があったが、広い範囲で見ると無かった。

履歴書って、そんなに更新するものじゃないよ、と気付かされた。 そうだ。普通の人は更新しないし、3ヶ月くらいで会社都合で退職したのもあまり書かないほうがよろしい。


とまあそんな感じでこのプロジェクトは頓挫しました。おしまい。