誰もが知っているであろうからあえて言われないノートの取り方

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画像とタイトルが一致していないのは気にしても仕方ない。 とりあえず自分が25年生きてきて何となく溜まったノート術を思う限り書き散らすだけ。 なのでこのノートのとり方が必ずしも 正しいとは限らない ことに注意して欲しい。

このノート術はどんなノートに使えるかというと、おそらく

  • 講義のノート
  • 議事録
  • 読書内容のメモ

などが当たると思う。

今回のこの記事は以下のポイントでまとめている。

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  • 改ページは積極的に行う
  • 罫線は無視してしまっても良い
  • タイトル・概要は書いておけ

改ページは積極的に行なう

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自分はこの人生の中で非常にノートの余白を気にしながら生きていた気がする。 「余白は埋めなければいけない」と、脅迫概念まで抱いてたかもしれない。 だけどそんな必要はなかったのである。むしろ見やすいノートのためには余白は 十分に取るべきだと最近思う。

では具体的にどのタイミングで改ページを行うかだが、日付が変わった時点で改ページを 行うのが一番簡単にわかるタイミングであろう。

もしくは話の内容や授業内容が変わる時点でも改ページを行ったほうが良いと思う。 また、余白はあるけど書くと見づらくなる(図などを書き込むなどの都合で)となった場合も 積極的に改ページをするほうが良いと思う。

今時なら多分こだわらなければ上質紙が高価ということも無いはずなので、見やすいノートの ためには積極的に改ページしていったほうが良いと、25歳になってようやく思ったのだった。

罫線は無視してしまっても良い

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もしかしたら今まで私達は罫線というものにとらわれすぎていたかもしれない。 むしろ「罫線はあくまでまっすぐ文字を書くための目安なので はみ出ても良い」と考えたら、どれだけ気が楽だろうか。

ましてや、0.5mmの真の太さでも文字が潰れてて読みにくくなってしまうという人は、 いっそのこと罫線を2行分にまたいで、文字を大きくしてしまったほうが読みやすいのかもしれないと思う。 小さく書いて潰れた文字を頑張って読むよりはよっぽど良いのではなかろうか。

タイトル・概要は書いておけ

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パッと見、斜め読みのしやすさというのは情報を探すときに非常に有効である。なので タイトルや見出しを大きめの文字で書いておき、さらに概要を書き加えておくと 良いことがあるかもしれない。

ここからは好みの問題だが、 左側にスペースを作り、見出しの一覧やキーワードを書いておくと便利なことがあるかもしれない。

また、いっそのこと更にノートを大胆に使って、2ページで1セットにし、左ページには板書や記録。 右ページにはその際に思ったことや疑問点や、自分が重要だと思ったことなど、コメントを追記する形にするのも 一つの方法だと思う。


以上で個人的に思ったノートの取り方をまとめたわけだが、誰かの何かになれば幸いである。