個人的雇用保険メモ

まえがき

無職になりました。 こうも何度も契約更新されずの退職が続くと辛いものがあるのですが、幸い雇用保険が 色々いい条件が揃ったのでつらつらなんか書きます。

「俺は何やってもダメなんだ……何もやる気しない」となったら

既に心療内科に通っていたら、後日ハローワークで 医師の意見書 をもらってきて、病院の先生にそれを書いてもらいましょう。 病院によりますが、大体3000円くらい。

いずれにせよ、こういうメンタル状態になった場合は無理をせず心療内科に行ったほうが いいかもしれません。 先生によっては「そりゃあんた、ただの怠けぐせだよ」というかもしれませんが。 そういう場合は無理しない程度に頑張るか、別の先生に相談しましょう。

医師の意見書で雇用保険の期間が伸びる

病院に通院していれば、実は障害者手帳がなくても 医師の意見書を書いてもらってハローワークに提出すれば、 障害者認定されて期間が伸びます。今回自分はこれを使った。

なので「何やっても上手く行かない。もう嫌だ。生きるのも」とか思ってる人は 心療内科に行って診断もらってしばらく通院。 ハローワークで医師の意見書を貰って、そしてそれをかかりつけの先生に 書いてもらってハローワークに提出。 というのをやったほうが身のためだと思います。

「そんなのずるくない?」と思う完璧主義のあなたへ

逆に考えてみましょう。

人間、波はあるにしろ、健全な肉体と精神で仕事してもらったほうが いいに決まっています。

なので精神的に疲弊している人を雇っても、企業やチームとしては デメリットが生じてしまう。

そう考えると、ちゃんと自分をメンテナンスして企業や チームに入ったほうがいいはず。

でもそんなに休んだらダレちゃうよ

そこで就労支援A型でパートタイムでいいから働くことを提案します。 障害者手帳を作成するのが望ましいですが。自立支援受給者証なんかでもいけるらしい。 「どちらも無い」という人はせめて自立支援受給者証だけでも作っておくといいと思う。

「それってルール違反じゃね?」

ハローワークの人に問い合わせたけど全く問題なかった。 ちゃんと働いた日を申請すれば問題ないとのことです。

2015/12/16 訂正はじめ

これはすでに就労支援で働いている場合の話でした。

2015/12/16 訂正おわり

就労支援で自信つけて就活して就職した!

おめでとうございます!

では早速ハローワークに以下の3つを持って行きましょう。

  • 雇用保険受給資格者証
  • 失業認定申告書
  • 採用(内定)証明書等(会社に書いてもらいましょう)

これで後々何か(解雇・倒産)あった時のために大丈夫です。

就職できたけど試用期間で切られた! 僕はもうダメだあ!

落ち着きましょう。

日本では、再び離職し支給残日数があった場合には、余っている支給残日数を 支給してくれる制度があります。

ハローワークに以下を持って行きましょう。

  • 雇用保険受給資格者証
  • 離職票 or 喪失確認通知書(会社から発行してもらう)

僕はこれを知らなかったために、契約社員で働きはじめたものの、失業認定日にハローワークに 通う都合をつけれずいて、契約が切れた後のブランク期に非常に苦しい状態になりました。

あとがき

実は今までの話、 雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり に書いてます。

とりあえず職がなくて困った時はお近くのハローワークにお尋ねしましょう。 想像してるより柔軟に対応してくれるかもしれません。